OSづくり。

前のエントリで「MINIX遅い」ってわかって、でもこれ直そうと思うと根本的に設計見直しだなあと思ってたんですが、意を決してOSを自分で作ってみることにしました。

もともと、どうせならARM32じゃなくてAARCH64でやりたいなあと思ってたのと、

https://github.com/bztsrc/raspi3-tutorial/

こちらのチュートリアルが決定的でした。

これみたらできそうだなぁと。基本的な仕組みはminix解析してわかってきてたし。
(そう言う意味でminix遊びはすごく勉強になりました)

 

いまはメモリ空間の分離や複数コンテキスト処理とかはもう動いていて、
ELF形式のユーザーアプリをRAMディスクからロードして起動するところに成功したところです。うふふ。すげえ楽しい。

 

ELF形式のロードとかメモリ分離とかコンテキスト切り替えとかちょっと前までちんぷんかんぷんだったもんなあ。。「これでいいんだなあ」ってわかるとすごく楽しい。